埼玉での1月受験を終えて。
我が家の妹さんは10日にマンモス受験で有名な系列校のパック受験、さらに13日は女子校を受験してきました。
両日とも朝一番に家を出ても間に合うのですが、きっと妹さんは電車の中で寝てしまうので「3時間前起床」がうまくいかない、そもそも時間に追われると緊張やストレスがが増すので、前泊を選択しました。
ただ、少しでも電車に乗ったり、歩いたりして、適度な緊張感を持たせたかったので、会場の最寄駅ではなく、近くの駅に宿を取りました。
まずは10日のタブルヘッダー、最寄駅からは行列ができていて、おかげであわてることも(早く歩けないし)迷うこともなく、会場まで着くことができました。
本人の様子を見ていると「ちょっとテンションが高いなー」と思っていましたが、初戦らしくかなり緊張していたようです。
午前は日能研のR4偏差値(合格率80%ライン)的には、ギリギリ上回っている学校。
緊張はしていたものの、なんとか合格をもらうことができました。
合格の基準点からは10点も差がないので、4教科であと2~3問間違えていたら、というところ。
1問の重みを感じる結果でした。
しかし。
それ以上の教訓は午後。
R4偏差値としては10以上の年間平均偏差値を持っていた午後校ですが、緊張に加えて同会場(教室は移動)で受けた気の緩みからか、午前の教室に筆箱を忘れてくる痛恨のミス。
予備の筆記用具を筆箱以外に持っていたので受験自体は受けてきましたが、動揺は隠せず、まさかの不合格。
午後校が一番最初、当日の夜に結果が出た(午前校は12日の10時発表。アクセスが集中してつながらない…)ため、最悪の雰囲気で11日を過ごしました。
受験では平常心がいかに大切か。
本番前に大きな教訓をもらったと前向きに考えたいと思います。
長くなったので、13日の女子校は次に書きます。