今日は4年生の4回目の育成テストです。
いつものように3時間前に起床して、余裕をもって教室に向かった妹さん。
朝、最後のチェックをしながら突然、
「一生懸命やってるんだけど、1列目には入れないんだよね…」
と、涙混じりに弱音を吐きました。
これには、こちらもびっくり。
妹さんには申し訳ないのですが、突然泣き始めたことよりも、さらに上を見て悔しがっていることに、です。
正直に言うと僕は、上位クラスの2列目にいる現状で、十分がんばっていると思って本気で誉めていたので…。
でも、本人の心の中では全然満足してなかった、と。
誉めてあげるだけではなく、もっと早く本人の向上心にも気づいてあげなきゃダメだなぁと、反省しながらテストの終わりを待っています。