~数字でみる中学受験~

2024年、中学受験します。日能研には1年生からフル参戦。いよいよ6年生、本科受講中です(^_^)

自立&自律

我が家の姉妹の中学受験を通して切実に感じることは、長期的に考えると、子どもの「自立心」を育てることが親の使命なのだということです。

自立、言い換えれば「精神的な独立」とも言えるかもしれませんが、親の管理から抜け出し、少なくとも自分の行動に自分の責任を感じることができるようになるか。

さらには、目標を見つけ、それに向かって努力ができるか、例えば、いま遊びたくても将来のために自分の気持ちをコントロールできるか、つまり「自律」を身につけられるか。

姉のときは5年生の冬に母親を失い、そこから約1年で受験を迎えたため、僕自身がそのような長期的な考えを持つ余裕がありませんでした。

しかし、姉の友だちを見ていて感じたのは、勉強ができる子は「自立」し、そして「自律」できる能力に長けている子が圧倒的に多かったということ。

だから成績が良い子ほど「この子は手がかからなくて」というお話を聞くことが本当に多くて。

そんなことを考えていると、子どもの反抗も自立の過程だと思えば、うれしくさえ感じるので不思議です。

ま、現実は怒ってばかりですが(笑)。