さて、昨日全国テストに向けて - ~数字でみる中学受験~の続きです。
今回の日能研の全国テスト、記述問題が出ます。
全国テストの勉強会でも時間をかけて説明をしてくれました。
「大学入試が変わってきている」
「中高一貫校の問題も意見を書かせる問題が増えた」
「アクティブ・ラーニングについて」
日能研は電車の中吊り広告「シカクいアタマをマルくする。」でも有名ですよね。
知識だけでは答えられない問題が多くなってきたのは、大学入試改革などによる時代の流れだと考えておいた方が良さそうです。
無解答より誤答
勉強会では「日能研の記述問題は⭕❌✔で採点する」というお話でした。
⭕はもちろん正解、❌は誤答、✔は無解答です。
簡単に言うと同じ不正解でも❌の方が良いという指導法です。
テストで間違えることは無解答よりすばらしい、日頃から復習を重視している日能研らしい教え方だと思います。
すばらしい答え
ちなみに⭕と❌には☆(?)がつくことがあるそうです。
独創的ですばらしい答えといったところでしょうか。
そういえば姉は最初に受けた全国テストで⭕☆をもらい、「友だちの解答例」に紹介されていました。
初めての全国テストだったのであまり気にしていませんでしたが、いま思えばすごいことだったのですね(^_^)
明日は「記述力を上げる」とします。
よろしくお願いします。