まだ塾のテストがどういうものがピンときていない妹。
1週間前になりましたので、まずは気持ちをテストに向かわせることから考えていきたいと思います。
ご褒美作戦
「テストをがんばったら○○を買おう(~に行こうなど)」といういわゆる「ご褒美作戦」はしないようにしたいと思っています。
ご褒美作戦でうまくいくと、子どもは次はさらに上のご褒美でないとやる気を出さないそうですから。
そりゃあ、今回のテストでがんばったからゲームソフトを買ってあげたら、次のテストではお菓子を買うと言っても、子どものやる気は出てきませんよね。
だいたいウチにはご褒美作戦を完遂するだけの資金力がありません(^_^;)
ライバル作戦
妹は「姉より飲み込みが早いな」とか「パパより計算が早いじゃないか」など、○○と比べてがんばっているよと言ってあげるとテンションを上げて勉強をします。
あまりやりすぎると、がんばっても勝てないなら人の足を引っ張ろうとするので、適度な感じで。
なにごともバランスが肝心です。
ベタほめ作戦
とにかくほめる。
「ふつうの2年生はこんな問題解けないよ。すごいじゃん」
「この表現、大人でも考えつかないね」
「え、どこで習ったの? よく知ってるね」
フルスイングで調子に乗せていきます。
普段の生活がまだまだ穴だらけなので、怒ってしまいがちな僕にとってはハードルの高い作戦です💦
あれこれ試行錯誤しながらの受験生活、また始まるんだなぁとしみじみしてしまいました(^_^)
明日は「全国テストの記述問題」について。勉強会の保護者説明会ではこの話題にかなりの時間を使っていました。
ではでは。