1日午後は偏差値的には10くらい余裕のある学校の2科目受験。
開始時間は2種類あって、お昼ごはんを食べても(昼食会場が準備されていました)先の時間に間に合ったのですが、心身ともに落ち着いた状態で受験を迎えるために、あえて後の時間を選択していました。
学校の目の前にあるコンビニで好きなものを買い、いざ2校目の受験へ。
日能研からは「終わった受験のことは考えず、次のことだけ考えよう」というアドバイスをもらっていましたが、時間的に余裕があったこともあり、妹さんは午前中に受けた熱望校の解答が気になって仕方がない。
気になって仕方がないなら、とことん話を聞いてあげたほうが気持ちが落ち着くだろうと、あえて終わったテストの問題を振り返りながら時間をつぶしていました。
そして、呼び出しが掛かり、教室へ向かう妹さん。コロナ前とはいえ、姉も同じ学校を受けたので、受験時の動きは想像していたとおり、いま考えれば僕もこのあたりでようやく落ち着いてきたのかもしれません。
受験を終え、合流した妹さんの顔は晴々としていて、手応えで受かったことを確信していました。
とはいえ、2校目の合否が出る21時30分まではドキドキでしたが、合否は自分で確認し、まずは1校合格をいただくことができました。
妹さんの反応は、率直に「これで地元の中学に行かなくて済む」と喜び、すぐに日能研に報告をして就寝。
熱望校の合否は2日目の午前と午後の間で、結果をしってしまうと次に集中できなくなるので、僕だけが確認をするという約束にしていました。