受験生、保護者のみなさん、まだ受験中の方は最後まであきらめずにがんばってください。
また、受験が終わられた方、本当におつかれさまでした。
さて、我が家の受験本番、2月1日から順に、思い出しながら書いておこうと思います。
初日ではありますが、午前中に初陣となったのは、6年前に日能研に入ってからずっと目標にしていた熱望校。
前日は21時に寝るつもりでしたが、寝付いたのは22時前だったでしょうか、朝は5時に声を掛けるとすぐに目を覚ましたので、眠りは浅かったのかもしれません。
軽く菓子パンを食べて、水筒には温かく甘い紅茶を入れて持っていきました。
この「温かく甘い飲み物」作戦は、埼玉での1月受験でうまくいった(本人曰く「落ち着いた」とのこと)ので、継続しました。
バスでも行けるのですが、「酔いたくない」から電車で登校し、開門時間の5分前くらいに到着、ちょうど早めに門を開けたところで校内に入って並びました。
並んでいる間、他の受験生はテキストを読んだり、親と会話をしたり。
明らかに緊張している妹さんは、なにをするわけでもなく、僕が掛ける言葉に反応する程度、時間になると軽くひと言交わして校舎の中へと入っていきました。
妹さん本人の教室は暑くもなく寒くもなく、しかし、緊張は治まらなかったとのこと。
あとから聞いた自己採点も「考えすぎたかな」と思うものもありました。
一方保護者は講堂で待つことになりましたが、ちょっと寒かったですかね、ブランケットなどを持っていってもよかったかもしれません。
いくつかパターンがあったようですが、僕は学校の案内で教室まで迎えにいきました。
出てきた妹さんの表情は不安げでしたが、僕が内容と妹さんの解答を聞いたかぎり、合格の可能性もあるのでは、と感じていました。
午後はそこから30分強で着く安全校へ。
時間的にも余裕を持って向かいました。