今日は夏休み前最後の授業(国語)。
国語の先生はいつもビシッと締まった授業なので、上位クラスの元気な男の子もおとなしく机に向かっているそうです(笑)。
思えば姉のときも、みんなに恐れられていた理科の先生がいました。
あるとき理科資料集(授業ではたまに使う程度ですが)を忘れた姉が、授業前にその先生に謝りに行くと、
「授業前に正直に言ってくるなんて、いまどきそんなヤツはなかなかいない。えらいな」
と、逆に誉めてもらったそうで、そこからその先生と仲良くなり、勉強に関しても質問をしに行けるようになりました。
このブログでも何度か書かせていただいていますが、姉は6年の夏休み明けから本番までに偏差値を15上げて、合格までたどり着きました。
そのきっかけの1つがこの理科の先生であることは間違いなく、事実最初に成績が上がったのは理科でしたし、その理科につられて自信を取り戻した姉の成績は上昇していきました。
なんだかんだ言っても、やはり小学生。
気持ちが軽くなり、自信を取り戻すだけで、成績が好転することだってあります。
仲の良い友だちがいるだけでやる気も変わってくるし、勉強する環境に大きく左右されるので、教室の雰囲気って意外と大事かもしれません。
ちなみにその理科の先生、姉を迎えに行っていた妹さん(当時は小学校入学前)からお菓子を渡されてうれしそうに食べてくれる、本当は子ども好きで、とてもとても優しい先生でした(^_^)