育成テストのショックから立ち直るヒマもなく、週末には全国公開模試がやってきます。
ここで流されるとノー勉強で玉砕、負の連鎖から逃れられなくなるのは、姉のときに経験済みなので、通塾のない昨日と今日で取り戻すためのスケジュールを立てました。
久しぶりにピタリと横に付いて育成テストを再度解き直しをさせてみると、「当てはまらない」ものを選ぶ問題など、問題が読めていないことが多いという傾向がわかりました。
キミ、解き直しをしたよね?
答えだけ写して終わりじゃないよね?
ノドまで出かかった言葉をなんとか飲み込み、なぜ間違えたのかを自分で考えてもらいました。
勉強を任せるにしても、やっぱりたまには見てあげないと💦
で、妹さんの勉強を見ていて、姉が「できなかったとき」のテストを見て感じたことを思い出しました。
人の脳なんて、全国レベルの子はともかく、できる子もできない子もそれほど変わらない。
成績の良し悪しは、テストの問題を「思い込みをせずに、文字通りに読めるか」ではないかと。
そういう意味ではケアレスミスって中学受験の核心かもしれないと、思う次第です。