前回小学2年生の教材 - ~数字でみる中学受験~で
ユーリカの家庭学習教材「計算と漢字」について「習っていない漢字が多く、レベルが高い」という話を書きました。
妹は苦戦しながらも辞書を調べて答えを出そうとしますが、実はその前に「これ○○って読むんじゃない?」って聞いてくるようになりました。
書くのはムリですが、読みは彼女なりに答えを推測して聞いてくるのです。
待ち望んでいた反応
僕はひそかに、これが勉強の理想型だと思っています。
これから先、中学生になっても言葉や単語など、知らないものがたくさんテストに出てきます。
1.知らないからといって、あきらめない
2.自分の知識や文脈などから想像する
3.辞書などを使って確認する
あくまで自分の感覚ですが、知らないことがあったときにすぐに調べたり聞いたりするよりも、間違えてもいいのでまずは自分で考えてみる。
そんな方法を身につけてくれれば、今後の勉強もうまくいくのではないかと思っています。
つぎは「試験範囲」について。
よろしくお願いします。