さて、6月の全国公開模試の結果は下記のとおりです。
4教科 約300点 偏差値55強
約300点と書きましたが、初めて300点を割ってしまいました。
ここのところ、育成テストでも低調なイメージでしたので、これがいまの実力という感じでしょうか。
あらためて、危機感を持ちました。
国語(約95点 偏差値60弱)
平均点は72.2点。
漢字の2問は仕方がないとして、語句問題の季語は問題文を読んで記号で答えてさえいれば…ただ「問題文を確認しない」のも実力のうち。
これは数ヶ月サイクル、もう大丈夫かなと思ったところでやってくるので、「受験本番じゃなくてよかった」と考えるべきか。
また、かなり減点が多かった記述(そのぶん予想よりも大幅に点数が下がりました)は、僕が見返しても内容的には大きく外れていないが、ポイントになる言葉を押さえられていない、という印象です。
算数(約85点 偏差値50強)
正答率で見ると、大問1の90%超え、同じく50%超えの大問6と7の(1)、さらに記述内の表記ミス。
このあたりは取れた問題でした。
これはもう、テスト対する集中力の問題なのかな。
社会(約60点 偏差値60弱)
平均点は44.9点。
たくさん間違えてきた割には正答率50%超えの問題は2問のみ。
難しかった問題はことごとく間違えたということのようです。
記述は合っているようにも見えますが、一言足りないかなぁ。
理科(約60点 偏差値50強)
平均点は57.7点。
なんとか、本当になんとか平均点をクリア。
大問3と4は正答率に関わらず、ほぼ全滅でした。
また、社会とは反対に、理科の記述は日本語が間違っているように感じるのですが、キーワードはしっかり入れてあるので正解なのかな…。
総評
目前に迫っていた熱望校のR4が遠退く結果にショックを受ける妹さんでしたが、「7月の志望校判定テスト(全国公開模試)に向けて、1ヶ月間がんばってみる」と気持ちを立て直していました。
やる前から「どうせできない」というのが口癖だったくせに。
少しは成長しているのかな(笑)。