~数字でみる中学受験~

2024年、中学受験します。日能研には1年生からフル参戦。いよいよ6年生、本科受講中です(^_^)

全国テスト 記述 ルーブリック評価

今日は全国テストの記述問題の振り返り、その前提となる日能研のルーブリック評価について書いてみようと思います。

まず、ルーブリック (Rubric) とは「学習到達度を示す評価基準を観点と尺度からなる表として示したもの」とされています。

評価基準は1つ以上あれば成り立つようですが、日能研では「課題発見力」「課題設定力」「課題解決力」の3つの評価基準を用いているようです。

実際の設問では、この3つの評価基準のうち2つで評価されていることが多いみたいですね。

また、それぞれ5段階の到達レベルが設問ごとに公開されています。

簡単に言うと「解答のポイントが5段階で評価されているので、⭕❌だけでなく内容によって部分点ももらえる」ということになります。

記述のポイント

つまり、自分の解答のどこがよかったから部分点がもらえたのか、足りないところはどこだったのかがわかりやすい。

受験が本番だとすれば、模試での正誤は大きな問題ではないですよね。

記述のポイントをわかりやすく教えてもらっているので、次のテストではそこを注意してみる。

とにかくテストの振り返りが大切だという日能研の考え方がよくわかります。


なんかまた日能研の回し者になってしまいました(^_^;)

次回はようやく妹の「全国テスト 記述の振り返り」ができそうです。
よろしくお願いいたします~。