日能研のユーリカで家庭学習用に「計算と漢字」という冊子が配られていることは何度かお話ししてきました。
苦労するはず
1年生のころ、この「計算と漢字」に取り組んで提出していると、先生から「子どもたち、計算はできると思いますが、漢字は苦労するはずです」と言われました。
実際に我が家の妹さんは、計算はスイスイと、でも漢字はまったく進みませんでした。
漢字は習っていないものも多い
そもそも学校より進度が早く、小学校では習わないような「読み」も出てきます。
「まだ習っていないよ」
「こんなのわかるわけないよ」
当然ですが、最初は泣き言ばかりです。
自分で考えて
早く終わらせるためにまず妹が考えた対策は「辞書をひく」という方法でした。
とにかく正解を見つけなければ終わらないと考え、あえて時間がかかってもひたすら調べていました。
しかし、そのうち、「あれ、この漢字、どこかで見たぞ」となります。
実は同じページに「読み」と「書き」が同居している練習テキストなので、探せば近くにあるということに気がついた結果、かなりスピードアップしました。
読書
あとは読書量が増えてきたので、まったくの初見でも推測して読むようになったので、多少の間違いはあっても自分で先に進めるようになりました。
それを伝えてあげると「じゃあもっと本を読む」とがんばっています。
次は「2019年6月 全国テスト 結果」としてみようと思います…よほど成績が悪くなければ(^_^;)
よろしくお願いいたします。