遅くなりましたが、4月の全国公開模試の結果は下記のとおりです。
4教科 約360点 偏差値60強
平均点は280.7点。
6割まではいきませんでしたが、前2回よりも約30点ほど易化しました。
国語(約115点 偏差値70弱)
平均点は69.0点。
難しかったテストではありますが、この点数でこの偏差値はかなりびっくりしました。
漢字の「金輪際」を「困臨切」と書いてきたのは笑ってしまいましたが、裏を返せば最近無くしていた点数への執着、ねばりが出てきたということか。
春期講習中に国語の先生に怒られたことも発奮材料になっているのかもしれません。
算数(約95点 偏差値55強)
平均点はほぼ半分の76.9。
やはり難しかったことは間違いないですが、あと3問は正解してほしかった…。
具体的には正答率が50%を超えている大問2の記述と大問4の(2)×2ですかね。
これでも最近の傾向からすると「もったいない」は少なかったと思いますが💦
社会(約75点 偏差値50強)
得点源の社会でこの偏差値だと厳しいですね。
平均点が70.9と高かったこともありますが、「得意の社会」とひと言で言っても地理は苦手だということ。
かろうじて平均を上回り、みんなができた社会で差をつけられなかったことをヨシとするべきかな。
いずれにしても社会の課題ははっきりしています。
理科(約75点 偏差値60弱)
平均点は61.8点。
苦手の理科でこの偏差値なら褒められるかな。
メタンガスは温室効果ガスだから。
環境に悪いカタカナ3文字のガスという共通点はありますが、そこをねらった問題でしたね。
総評
今回の成績で教室内の順位は2列目。
前回の春期講習特別テストでは最後列まで下がっていたので、本人もひと安心。
自信を取り戻してその後の勉強にも実が入ってきました。
やっぱり中学受験はメンタルが大切ですね~。