たいていの人は何かを初めて経験するとき、うまくいかないことのほうが多いと思います。
もちろん我が家も才能あふれた家系ではなく普通の一般家庭ですので、最初から「すごい、できるじゃん!」とはなりません(笑)。
むしろ失敗して覚えるというスタンスと言ったほうが近いかも。
僕や姉は「最初からうまくいくわけないよね」と思っているので、失敗しても精神的なダメージは少ない。
でも、妹さんは違って。
初見でできると思っているのか、それとも単純にできないことが悔しいのか。
「とりあえずやってみよう!」という段階でも、できないと不機嫌になりがちです(^_^;)
例えば、笛。
音楽教室に通っているわけでもないただの小学5年生が、楽譜を見て初見で完璧に吹けるわけもなく、みんな何度か練習してできるようになると思うのですが。
初見で吹けないとあからさまにやる気をなくすので「繰り返しの練習」自体が難易度が高い💦
また、理科の勉強をしていても初めて確認した岩の種類(5年生はいま勉強中ですよね)が答えられず、イライラ。
いちいち悔しがるので、進まないことこの上なし…。
ま、我が家で一番偏差値が高いのは妹さんなので、その性格が悪いことばかりではないのでしょうが。
とにかく効率が悪いというか。
例えるなら、エンジンがかかればすごいスピードを出しますが、かかるまでに繊細なところがあるって感じかな。
もうそろそろ自分の性格も学習してくれないかなぁ…。