昨日は在宅勤務を選択した僕の目の前で1日中勉強をしていた妹さん。
予定していた勉強もはかどり、それなりに充実感のある春休みになりましたが、あえていうなら1つ贅沢な注文をつけたいと思います。
「次はこれをやればいい?」
そう聞いてくる妹さんに、
「自分が必要だと思う勉強をしたらいいんじゃないかな」
と答える僕。
どんどん勉強してやるぞ、という気持ちはすごいなと思いつつ、ちょっと冷たいですが、もう5年生なので、もっともっと本質的なところでの自主性を身につけてほしい。
つまり自分が合格するため、さらにいえば自分の将来のために勉強しているのだ、という感覚を強く持ってほしいということです。
受験が「自分事」になっている子どもは必ず伸びるし、合格して入学してからも安心して見ていられる。
自分の能力を伸ばすことに楽しみを感じてくれれば、いうことなしです。