学校の定期テスト真っ最中の姉。
初日の昨日は、帰宅直後に「いやいや、珍しく自信があるよ(笑)」とのこと。
姉のやる気待ちだった中高生活、ようやくエンジンがかかってきたかな。
一方の妹さんは全国公開模試の自己採点、国語の不出来に意気消沈していましたが、奇跡的に4科目で偏差値60を超えていたことに安心したようで「席は2列目に入れるかな」なんて話していました。
受験当日を本番と考えれば、彼女たちがいま向き合っているのは予行演習です。
でも、長い受験勉強では気持ちの浮き沈みがあって当たり前ですが、模試や学校の成績をうまくモチベーションにしてさらなる努力ができると、好循環が生まれる気がします。
まだ10年ちょっとしか経験していない子どもたちに「先を見て努力を」といっても難しい。
目の前のものを1つずつクリアしながら、メンタルをコントロールしてあげられればと思います。