学校の成績表 - ~数字でみる中学受験~で書きましたが、妹さんが学校の成績表を持ち帰ってきました。
国語、算数、社会、理科、音楽、図画工作、体育の7教科を各3項目で◎○△にて評価されるのですが、発表されている評価の基準では「◎と△はそれぞれ上位と下位の約5%」とのこと。
さらに各3項目のうち2項目で◎がつくと教科の評価は「3」がつくことになります。
まず、妹さんの学年は約60人なので、5%という言葉を信じれば、◎がつくのは学年で3人ということに。
3年生では想像していた以上に評価が高く、体育以外は3をもらっていました。
…で、今回はというと、全体の◎の数は1つ減り、音楽と図画工作で評価を2に下げました。
まあ、分散登校などもあり、アピール上手の妹さんにとっては魅力半減、これは仕方がないかな。
その代わりといってはなんですが、主要4教科はほぼパーフェクト。
先生のコメントを見るかぎり、テストだけではなく授業での積極性も出てきたようで、評価にも安定感が感じられるようになってきました。
本人もご満悦の様子でしたが(笑)、「苦手な体育は△がつかなかったから良しとして、音楽と図画工作は評価を上げなきゃ」と自己分析。
日能研でテストの振り返りをしているせいか、結果が出た後もしっかりしてきたのかな。
公立中高一貫校を志望しなければ小学校の成績が合否を左右することはほとんどないと思いますが、妹さんの熱望校のように提出する学校もありますので、良くて困ることはない。
昨日はたくさん誉めてあげました(^_^)