~数字でみる中学受験~

2024年、中学受験します。日能研には1年生からフル参戦。いよいよ6年生、本科受講中です(^_^)

競争意識

姉と会話をしていて気がついたのは、ひと言で「勉強」といっても僕と姉(親子あるいは友だち同士でも)では認識が違うということ。

具体的には、宿題。

姉に「今日は勉強した?」と聞くと「やったよ」と自信満々に答えるのですが、内容を聞いてみると「宿題をやった」ということらしい。

宿題って僕の認識だと「やらなければいけない最低限」「同級生はみなやっているもの」なので、競争という意味からするとやって初めてスタートラインに立つ、成績表でいえば「10段階の3」つまり赤点ではないギリギリ、というものだと思っていました。

しかし、姉は「宿題をやったから今日は終わり」という感覚が何度言っても変わらなくて…。

テスト前でも「先生が『やれ』って言ってなかった」と最低限しかやらずに、テストに挑み、惨敗を繰り返す。

妹さんにしても、とりあえず栄冠をやっておけばいいでしょ、という感覚に陥りがちですし。

 

みんなに課されている宿題や課題は、やって当然のスタートライン。

競争意識を持ち、他の人がやっていないことをやって、初めて上に行けるという気持ちになってくれないかなぁ。

あまり競争意識が強くなっても人間関係に支障をきたすので困りますが、向上心を持って受験を乗り越えてほしい。

 

小学生の妹さんには高望みかもしれませんが、姉はもう少しがんばってほしいな~。

妹さんは日能研、姉は河合塾で良い刺激をもらってきてくれたらと願っています。