~数字でみる中学受験~

2024年、中学受験します。日能研には1年生からフル参戦。いよいよ6年生、本科受講中です(^_^)

4年生 第9回 育成テスト 結果

育成テストの結果が出ました。
応用での成績となります。

4科目 約400点 評価8
2科目 約230点 評価8

国語 約120点 評価8

平均点は102.3点、これまでの育成テストと比較すると平均的、いやちょっと低めというところでしょうか。

またしても応用のラスト、大問10はすべて空欄。

正答率がそれぞれ56%、58%、71%、46%ということは、みんな最後までたどり着いていたと考えるべきでしょうから、やはり妹さんのスピードは劣っているということですね。

しかし共通の大問4問5の記述、7%(表記を入れたら4%)しか正答率がない問題で正解しているのはすばらしい。

4年生のこの時期に、抽象的な表現を具体的な文に変換することができたのは、誉めてあげたいと思います。

算数 約110点 評価7

共通の問題、特に前半で失点を少なくすること、つまり比較的に平易な問題で確実に得点することが、今の妹さんには得点アップの近道。

大問7の記述は「面積」の「積」という字のつくりが「青」になっているので、表記で減点がありました。

理科の記述では「体積」が書けているだけに、もったいないなあ…。

全体的には応用の平均をしっかり超えることができたのは、ここ数回重点的に算数を学習している成果として十分だと思っています。

社会 約90点 評価6

平均点が高く、評価としては6止まりですが、我が家としてはいつもと同じくらいの点数が取れているので、納得の結果です。

受験本番でも、出題の難易度次第ではこういう結果もあり得るわけで、今回の社会ではアドバンテージは取れなかったけれども、離されもしなかったと考えたいと思います。

やはり、得意な1教科に頼るのは危険、ということでしょうか。

理科 約90点 評価8

記述は想定していた問題が出たので、バッチリ。

こんなときもあります(^_^)

間違えたのは正答率の下から3つ。

こちらも納得の結果てす。

総括

順位としても過去一番良いという結果に、妹さんは小躍りしていました。

自分で採点をして、自分でテスト直しをして、自分でマイニチノウケンを開いて結果を確認。

妹さんとしては収穫が非常に多いテストとなりました。

さて、夏の準備を

今回の育成テストと同時進行だった保護者会で、夏期講習のテキストをもらってきました。

それを見てやる気を出していた妹さん。

「課題は先に終わらせちゃっても良い?」と言っていましたが、日能研から「毎日やることに意義があります」と釘を刺されているので、ガマンガマン。

でも、勉強に前向きになっている気持ちを削がないように、うまくコントロールしてあげたいと思います。