~数字でみる中学受験~

2024年、中学受験します。日能研には1年生からフル参戦。いよいよ6年生、本科受講中です(^_^)

平行四辺形と三角形の面積

水曜日に算数の授業があった妹さん、昨日はその復習をしていました。

…実は水曜日の日能研の帰りに「まったくわからなかった💦 こんなんじゃ私には◯◯学校に受からないよ…」と、マイナスオーラを全開にしていたので、イヤな予感はしていたのですが、まさかここまでとは(^_^;)

底辺×高さ

昨日の単元は「平行四辺形と三角形の面積」でした。

つまり、「『底辺×高さ』が平行四辺形の面積で、三角形はその半分」となるわけです。

ん、図形が複雑で「高さ」がわからなかったりするのかな?

それとも、かけ算&わり算で計算ミス?

そう思っていたら甘かった。

単純な平行四辺形と三角形でも「どこが底辺で、どこが高さか」わからなかったようで。

課題は「垂直と回転」

底辺と、その底辺に垂直の線が高さだよ、と言うのですが、どうしても垂直ではない線を高さにしたくなってしまうようで💦

よく話を聞いてみると、平行四辺形はまだしも、とくに平べったい三角形は底辺に垂直の線(高さ)が三角形の外に出てしまうことがどうしても気になるとのこと。

さらに図形を頭の中で回転させて考えることができないため「いつも下にある線が底辺」だという思い込みが強くて。

もう、昨日は栄冠をやるどころではなく、「どこが底辺で、どこが高さか」をしつこくしつこく…僕がフリーハンドで描いた三角形で、徹底的にそれだけを確認するという作業に終始しました。

いやもう…疲れました。

でも、自分が「わかっていない」ことがわかっているだけでも、えらいか。

うん、そう思うようにします(笑)。