学校の成績表をもらった妹さん、すぐに携帯電話で連絡をしてきました。
「△はなかったよ!」
体育でやらかしの多かった妹さんは、△がつくかもしれないと心配していたようです。
僕の認識が間違っていなければ、我が横浜市では(?)各教科に(今年から?)3個の項目があり、クラスで上位数名が◎、下位数名が△、その他大勢は◯がつけられます。
で、各教科で2個以上の◎があると評価は「3」に、逆に△が2個以上あると評価が「1」になるはず。
国算社理音図体の7教科で21項目、△は(奇跡的に!)なし、さらに半数以上が◎だったので、喜んで電話をしてきたというわけです。
姉も比較的に学校の成績は良く、親としては安心して見ていられましたが、妹さんもそれに匹敵するくらいの結果を出してくるみたいです。
中学受験では5年の後期からの成績を提出する学校もあり、公立中高一貫校などでは学校の成績も評価の対象になります。
我が家では「6年生の成績は5年で、5年生の成績は4年で作られる。4年生の成績は…」と常々話していて、中学受験を考えれば今のうちから学校の成績も上げておき、「この子は勉強できるな」という印象を高学年時の担任の先生に与えておきたい。
考えすぎかもしれませんが、手を抜かずにやることが受験の勉強にもつながってくると信じています。