~数字でみる中学受験~

2024年、中学受験します。日能研には1年生からフル参戦。いよいよ6年生、本科受講中です(^_^)

満点は取らなくても大丈夫

妹さんは、先日のマイファーストテストの自己採点の結果を引きずっています。

「今回も満点取れなかった…」

満点を目指すこと自体、間違いではないし、すばらしい向上心だと思います。

テストの目的

ただ、模試といえど、中学受験は甘くない。

小学校のテストは「習熟度」のテスト、つまり「学校で習ったことを理解しているかどうか」を見ています。

一方で、中学受験(の模試)はあえてごく一部の優秀な子でも解けるかどうか、という問題を含め、さまざまな難易度の問題を出題してきます。

これは、「中学受験生の中での自分の位置を知る」ため。

難易度の違いは、学校と塾だと同じ「テスト」でも目的が違うからです。

満点を取れなくても心配しない

こうした自分の立ち位置を測るテストは60%の得点が平均点となるように作るのが理想とされているそうです。

「満点を取れなくても心配しなくていいよ」

子どもにそう言いつつも、プレッシャーをかけてしまっていないか、いつも不安になります。

まずは、親が「満点ではないテスト」に慣れないと、かな(笑)。