「こんな結果じゃ、毎日勉強したって意味がないじゃないか」
先日のテストの結果を見て、妹は泣きながらこんなことを言っていました。
たしかに小学校のテストは個人の理解度を測ることを目的としているので満点が取れて合格。
でも進学塾のテストは「自分がいまどれだけの位置にいるのか」を見ることが目的なので、みんなが満点が取れるような問題にはなっていない。つまり差をつけるためのテストということになります。
そもそも選抜もしくは順位づけが目的のテストはだいたい得点率60%が平均点になるように作るのが理想とされているそうです。
日能研のテストは150点満点であるものが多いので、平均点も90点前後ということになります。
もちろんテストを受ける子どもたちが、特にまだ2年生だと、満点をめざすのは当たり前。
でも親はあくまでも冷静に。
我が家の場合、姉のときの教訓もあり、100点取れたら上出来、くらいのイメージです(笑)。