~数字でみる中学受験~

2024年、中学受験します。日能研には1年生からフル参戦。いよいよ6年生、本科受講中です(^_^)

志望校と併願計画

併願について、2年前の姉のことを思い出しながら書いてみようと思います。

出願校

1月
地方校の首都圏受験 同日2校

2月1日
AM 第3志望(A日程)

2月2日
AM 第4志望(B日程)
PM 第2志望(B日程)

2月3日
AM 第1志望(公立)
PM 第2志望(C日程)

実際に出願したのはここまで。
全滅していたら、2月5日の安全校へのweb出願も検討していました。

体力と精神力の勝負

まず、1月のお試し受験の2校は同日の午前午後受験でした。2月1~3日の午前午後受験を想定していたので、良い予行演習となりました。

また、説明しておかなければいけないのが2月1日の第3志望校。
いまはweb出願になったようですが、姉のときは昔ながらの出願方法で、朝の出願開始時刻をにらみ、電車の始発が動き出す前の夜中から並んで出願しました。

理由は受験当日に面接があり、受験番号の若い順で行われるから。面接が早く終われば1日の午後受験が受けられると考えていました。

でも、甘かった(笑)。

同じことを考えていた徹夜組が多く、受験番号が思っていたよりも後ろだったため、1日の午後受験はあきらめました。

ただ、本番の緊張感は受験生の体力、そして精神力を想像している以上に奪ってしまうように感じたので、結果オーライですが、2日以降に力を残せたのは良かったと思っています。

プレッシャーとの戦い

2日の午前、第4志望校は受かると思っていたものの、姉はプレッシャーで朝から緊張していました。
日能研の友だちが多く受験していたことが幸いし、友だちとの会話でリラックスできたことはその後の結果にも良い影響があったのではないかと思います。

3日の公立中高一貫校は、地元のトップ校を合格するような子も落ちていたくらい偏差値も高く、試験も独自性が強い学校でした。姉は記述が得意でしたので期待を持って挑んだもののやはりハードルは高かった💦
ただ、記述に特化した問題に対応するための勉強は国語の読解力強化につながり、無駄にはならなかったと思っています。

そして、2日と3日の第2志望校。
特に2日は上位校のすべりどめとして注目されていたので、日能研の予想偏差値も高かったのですが、結果的にはこの2日で合格をもらい、3日の午後はキャンセルしました。

総括

あらためて振り返ってみると思っていた以上にうまくいったという印象ですね(笑)。
併願の計画は学校見学なども含めると4~5年生から徐々に考えておく必要があるかもしれません。

受験生の実力を100%出させてあげることがどれだけ大切か。
親ができることはそのくらいなんだと再認識した1週間足らずでした。