昨日前転と後転 - ~数字でみる中学受験~で「失敗をおそれない心」というタイトルを予告していましたが、「失敗」をもう少し前向きに考えてみようと思い、変更してみました。
上達の境界線
あくまで私論ですが、「失敗」という結果は「限界までチャレンジした」という証だと考えています。
スポーツの世界などでもある程度のレベルまでは、うまくなる人とうまくならない人の境界線が、「失敗する」という恐怖心を振り払えるかどうかにあるのではないかと思うからです。
勉強も同じ
姉の受験を経験して感じるのは、基本的にはやればできる問題がほとんどだということ。
じゃあ、なぜやらないのか。
その理由のひとつには、最初から「自分にはできない」「友だちは天才だからできるんだ」という気持ちの持ち方にもあるのではないか。
少なくとも姉はそう思い、自分の限界を決めてしまっているように感じました。
でも、妹は難しい問題にもチャレンジするし、姉だってまだまだ遅くない。
気持ちの面で親がサポートしてあげられることもあるのではないかと考えています。
というわけで次回は「チャレンジの育て方」としてみます。
偉そうなタイトルですが、専門家ではないので、うまく書けるかどうか(^_^;)
がんばります!