前回テストの難易度 - ~数字でみる中学受験~で「平均点は6割」という話をしましたが、親とするとその平均点を1歩でも抜け出してほしいと思うのが普通ですよね。
親は子どもに期待します。
でも、我が家の場合、基本的に親の期待は邪魔になると考えています。
それをプレッシャーにさせないようにしないといけませんから。
長所が伸びるように
ではどうやって平均を抜け出すか。
姉は上下動もありましたが、日能研生活を通すと「THE 平均」というタイプでした。
ところが、上位クラスだけが受ける記述力模試(という名前だったと思います)に果敢にもチャレンジしました(笑)。
結果は…偏差値58くらい。
姉の教室で言えば、地元の御三家に合格するようなレベルしか受けない中での「58」ですから、驚きました(^_^;)
記述は得意でしたし、作文がある公立中高一貫校を受検することは決めていたので、記述力模試を受けることに迷いはなかったのですが、まさかこんなに良い成績を取ってくるとは思っていませんでした。
親はすぐ「このまま成績が上がり続けるんじゃないか」と思ってしまいますが、とにかく誉めてあげることだけ。
友だちだって本番に向けてがんばっているのですから、そんなに簡単な話ではないのですが、良い成績を取り、誉めてあげると勉強は楽しくなりますよね。
モチベーション
長所を伸ばすことは自信につながり、その自信が短所も伸ばしてくれる。
「やる気スイッチ」を見つけた気がした瞬間でした。
今の僕がしっかり実践できているかどうかは別として(^_^;)
明日は「現在の『やる気スイッチ』」です。まあ今回のオチみたいな感じですかね~。
よろしくお願いいたします。