さて、1日遅れてしまいましたが、我が家の公立中高一貫校の作文対策を書いてみたいと思います。
まず前提として、姉は作文が得意でした。
夏休みの読書感想文はもちろん、スピーチコンテストや文集などなど。
たくさんの賞状をもらってきました。
一つは1~3年生の途中まで欠かさなかった絵日記のおかげ。
そして3~4年生で大量の読書をこなしたから。
それでも公立中高一貫校の作文は手強かったです💦
時間との戦い
なぜなら制限時間があるテストとしての作文だったから。
複数の長文を読み、要約と自分の意見でそれぞれ約800字を書かなければならないというのが課題でした。
そこで対策として考えたのが「テンプレート」を作り、すべてをそこに当てはめて書かせるという方法です。
書き出し
といっても、すべてをテンプレートにすることはもちろん不可能です。
あくまでテンプレートは書き出しの約5行だけ。
なぜなら作文で時間がかかってしまう理由の一つは、書き出しで迷ってしまうからです。
だから「書き出しはこう書く!」と決めてしまい、始めの5行は何も考えずに書くようにしていました。
そうすることで最初の5行を書く間に考える時間を作ることもでき、スムーズに進むと考えました。
ユリウスの学習報告書を見返してみると、最初はたどたどしかった作文も、3ヶ月程度で時間も内容もかなり上達したようです。
採点をするユリウスの先生方は、いつも同じような書き出しだったので、たぶんつまらなかったと思いますが(笑)。