この質問に①「当てはまる」②「どちらかといえば、当てはまる」③「どちらかといえば、当てはまらない」④「当てはまらない」の4択で答えた子どものうち、平均点を①と④だけ比較してみました。
国語(基礎)12.2 点
国語(活用)15.3点
算数(基礎)8.6点
算数(活用)10.5点
(平成28年全国学力・学習状況調査 文部科学省、国立教育政策研究所 より作成)
国語も算数も「読書が好き」と答えているほうが成績が良く、さらにより高度な問題ほどその差がはっきりと出ています。
まずは「読書は成績に直結する勉強法」だということ。
でも、どんな本を読ませたら良いのでしょうか。
なんでも良しとしよう
我が家の方針は「なんでも良し」です。
そう、文字どおりマンガでもなんでも。
自分の経験から言えば、「勉強」として読んだ知識よりも「遊び、趣味」で学んだ知識のほうが圧倒的に覚えています。
また、読書が苦痛になってしまったら続かないと思います。
小学校1年生が角川つばさ文庫を1日で読みきっているので、我が家のレベルでは読書作戦がうまくいっていると考えていますが、結果がでるのはだいぶ先かなぁ。
次回は「テストの振り返り」にしようかと思っていますが、変えたらすみません。